■
剛性(ごうせい)
曲げやねじりの力に対して、寸法変化の小さいことをいう。
強度(きょうど)
材料の強さに関して、多くの言葉が使われる。
力に対する材料の変化に対応して、一般的に(または強いて使い分けるとすれば)以下のように用語を使いわける。
1.破壊時までの応力の大きい物質を強い(strong)、小さい物質を弱い(weak)という。引張り試験などの引張り強度がその指数になる。
2.破壊までの仕事の大きい物質を剛い(tough)という。
3.応力にたいしてひずみの小さいものを硬い(hard,stiff)、大きいものを柔らかい(soft)物質という。 ゴムなどの硬さはこの性質を測定する。
4.傷のつきにくいものを硬い(hard)物質という。 押込み硬さ、ヒッカキ硬さはこれを測定する。
5.柔らかい物質で、弾性限界のひずみの大きいものを、高弾性をもつ(elastic)という。
6.塑性流動をあまり示さずに破壊するものを脆性[もろい](brittle)、塑性流動後破壊するものを延性[ねばい](ductile)という。
らしいです。
とりあえず、剛性=強度ではないようだ。
知りたいのは、強度の1です。
しかも、引張りじゃなくてねじりね。
この業界ややこしいわ。